治療の中断…悪化し抜歯することも(◞‸◟ㆀ)
歯が痛くなって歯科医院に通院し、その後痛みが消えたことや費用と回数の問題などで、ついつい治療を中断した経験のある人はいませんか?
歯科治療を中断すると、かえって費用や通院回数が増えたり、最悪の場合は抜歯が必要になることもあります。
例えば、歯の神経を取ったまま放置すると歯が折れたり、根の先にうみの袋(根尖病巣)ができて再び痛みが襲ってくることもあります。
また、抜歯後そのままにしておくと、周囲の歯が動いて噛み合わせが狂ってきますので、適切な補綴治療(かぶせ物や入れ歯など人工の歯で補う治療)を受け、型を取った後はなるべく早く入れましょう。
歯は動くので型を取ってから時間が経過すると合わなくなり、作り直す結果となってしまいます。
仮歯は長期間使用する材質ではなく仮に付けているだけなので、取れやすく壊れやすく、噛み合わせも狂ってきます。
痛みが出たときだけ歯科医院に駆け込んでいると、助かる歯も抜かなくてはいけなくなることにつながってしまうんです
歯科医院への通院を開始したら、最後まで治療を受けましょう
そして、治療から予防へ!
痛みがなくても定期的に検診やクリーニングを受け、歯を失わないようにしましょうね