埋伏過剰歯抜歯
患者:男児 9歳
主訴:歯列矯正希望
所見:上下顎に叢生を認める。CT及びレントゲン撮影を行い
正中に埋伏過剰歯の存在を確認。
歯列矯正を行う上で、このケースでは埋伏過剰歯
が障害になることをご父兄にご説明し、承諾をいた
だいたので、後日抜歯処置へ。
男児は“歯を抜くのヤダー!”と涙目になっていま
したが・・・!
初診時口腔正面像
抜歯直前口腔咬合面像
抜歯時口腔咬合面像
上向き矢印の先に埋伏過剰歯の頭が見えます。右向き矢印の
乳犬歯も生え代わりの時期になっていたので同時に抜歯しま
した。
抜歯した埋伏過剰歯
抜歯に要した時間は15分ほど!男児も頑張りました!
今後は歯列矯正開始です!