こんな情報が!!
今日は気持ちの良い秋晴れでしたね
気になる記事を見付けたのでご紹介します。
米国食品医薬品局(FDA)が9月2日、「トリクロサン」をはじめ19成分を配合した抗菌石けんの販売禁止を発表した。
日本でも厚労省が9月30日に同じ19成分を使った薬用石けんについて、他の成分への切り替えを促進する措置を発表。日本でもトリクロサンは姿を消しそうだ。
だが、厚労省の措置には代替成分の安全性検証が抜けている。
米国は「抗菌石けんは効果なくリスクだけあるから不要、普通の石けんで十分」という考えだが、日本は「FDAが禁止した19成分だけ変更すれば抗菌石けんの継続販売OK」で、大差がある。
代替成分の中には、あの「ファブリーズ」の殺菌成分としても知られる「塩化ベンザルコニウム」があり、微量でも胎児や赤ちゃんへの有害影響を示唆するデータが出ている。
筆者試算では液体歯みがきやボディシャンプーの使用で安全な摂取量を超えるため、注意が必要だ。
液体歯みがき危険なんですね…
19種類の成分
1 Cloflucarban ( クロフルカルバン、ハロカルバン)
2 Fluorosalan (フルオロサラン)
3 Hexachlorophene ( ヘキサクロロフェン)
4 Hexylresorcinol ( ヘキシルレゾルシノール)
5 Iodophors (Iodine-containing ingredients)
Iodine complex (ammonium ether sulfate and polyoxyethylene sorbitan monolaurate)
6 Iodine complex (phosphate ester of alkylaryloxy polyethylene glycol)
7 Nonylphenoxypoly (ethyleneoxy) ethanoliodine
8 Poloxamer-iodine complex
9 Povidone-iodine 5 to 10 percent
10 Undecoylium chloride iodine complex
11 Methylbenzethonium chloride ( メチルベンゼトニウムクロリド、塩化メチルベンゼトニウム)
12 Phenol (greater than 1.5 percent) ( フェノール)
13 Phenol (less than 1.5 percent) ( フェノール)
14 Secondary amyltricresols
15 Sodium oxychlorosene
16 Tribromsalan (トリブロムサラン)
17 Triclocarban ( トリクロカルバン、トリクロロカルバニリド)
18 Triclosan ( トリクロサン、トリクロロヒドロキシジフェニルエーテル)
19 Triple dye
19の殺菌成分の危険性は
こちら
●筋力の低下
筋肉の収縮を妨げる働きが筋力を減少させる。
●甲状腺ホルモンの減少
倦怠感や代謝能力など、また大きな病気にもつながる
●妊娠中のエストロゲン異常分泌
胎児に悪影響
●子供の花粉症発症に影響する
体内にトリクロサンを多く持つ子供ほど花粉症になる確率が高い
また、トリクロサンなど害となる成分が生活排水で溶け出し、そして下水能力にまで悪影響を及ぼし、私たちが口にする海藻や魚などを巡り巡りにめぐってまた私たちの口に・・・と、潜在的な危険も可能性として指摘されています。
トリクロサン配合の商品名には有名商品がごろごろ!
除菌剤の成分表示は自分自身で確認したり、成分について知ったり等、注意するということが大事になってきますね。
その点、しっかり除菌してくれて有害なものが含まれていない、免疫由来のPOICウォーターは安心安全だと確信しました!
詳しい記事はコチラ
http://www.mynewsjapan.com/reports/2283