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口呼吸(˶°口°˶)

朝起きたときにのどが痛いことはありませんか?

のどが痛くなる人の多くは口呼吸をしている可能性があります。

 

【口呼吸チェックリスト】

 

・口の中が乾きやすい

・集中すると無意識に口が開いている

・唇が荒れている(乾いている)

・鼻づまりがある

・いびきをかく

・起床時に口の中が乾燥している

・起床時にのどが痛い

・起床時に口臭がある

・寝ている間によだれが出ている

 

口呼吸はデメリットが多い!

 

①歯並びが悪くなる

空気を通すために口を開いていることで、舌が正常な位置から外れます。

唇・頬の筋力が鍛えられずに歯列を内側へ抑える力が不足することなども重なり、歯並びが悪くなります。

 

②口臭がしやすい

口腔の乾燥、また乾燥に伴う唾液量の減少によって細菌が繁殖しやすい環境となる為、口臭が強くなることがあります。

 

③虫歯・歯周病になりやすい

口臭と同様の理由により、虫歯や歯周病(歯肉炎)のリスクが高まります。

 

④風邪をひきやすい

鼻呼吸の場合、鼻毛や鼻水でウイルス・細菌の侵入を一定程度防ぐ事ができます。

一方口呼吸の場合、ウイルス・細菌の侵入を防ぐ機能が備わっていないため、風邪をひいたり、感染症にかかったりするリスクが高くなります。

 

⑤アレルギーになりやすい

鼻毛・鼻水は、アレルゲン(花粉・埃・真菌など)の侵入を防いでくれますが、口腔ではそのような機能が期待できず、アレルギーのリスクが高くなります。

 

⑥いびき・睡眠時無呼吸症候群のリスクとなる

日中に口呼吸をしている場合、睡眠中も口呼吸をしています。舌が正しい位置に収まらず、下顎が後方へと下がることなどから、睡眠時無呼吸症候群の原因になることがあります。

またそれに伴い、いびきをかくことがあります。

 

⑦顔貌が悪くなる

口呼吸をしていると、頬、口周りの筋肉が弛緩した状態が続きます。そのため、顔貌へと悪影響を及ぼすことがあります。

 

予防法

 

①意識的に鼻呼吸をする

鼻呼吸を意識的にさせることで口が閉じる時間が長くなり、口周りの筋肉を鍛えられます。

 

②寝る時に市販のテープを口に貼る

寝るときに口に貼って閉じることで、鼻呼吸への移行を促します。

 

③「あいうべ体操」で口周りの筋肉を鍛える

 

 

いかがでしたか?

チェックリストに当てはまる場合は、是非予防法をやってみて下さいね!!

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